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2019/05/23 16:15

■お花がお手元に届いたら
お花を包んでいる紙を外してください。この紙は輸送中の保護のためのものです。
ラッピングもできるだけ早めに外してください。


■置き場所
一般のご家庭で理想的な置き場所は玄関です。
玄関に置いた際、注意していただきたい事は、冬場の夜間の温度低下(10℃以下になる場合)と直射日光です。

■温度
一番お花が喜ぶ温度⇒「18℃~25℃」常時、この温度を保たれてるのが最高の状態です。 
ぎりぎり耐えられる温度⇒「8℃以上32℃以下」
この温度は胡蝶蘭がどうにか生きられる温度です。
お花が咲いているときは温度が低い方が長くお花を楽しむことができます。
温度が高ければ高いほど開花している期間が短くなります。
*1日の温度変化が少ない場所が1番好ましいです。

■湿度
基本的に日本の気候であればほとんど調節する必要はありません。
ただし冬場の暖房が効いている室温の場合は乾燥し過ぎてしまい、花が傷んでしまうことがあります。(理想は40%以上です)
*注意! 加湿器なので湿度を調節される場合は花に直接かけることは避けてください!(花染みの原因になります)

■光
基本的に直射日光は必要ありません。一般的にはレースのカーテン越しの太陽光が良いといわれていますが基本的な生活レベルの光でかまいません!
胡蝶蘭は光が強すぎてもだめになってしまいます。間接的に太陽光が当たる場所が理想です。
*目安は影ができるかできないかの程度です。

■水やり
1株ずつたっぷり(株全体にしみわたるぐらい)かけてください!
水ゴケの下の株元を手で触って頂き、乾いていなければ大丈夫です。
受け皿の上に鉢を置いても構いませんが、受け皿に水はためないでください。(根ぐされの原因となります)
3月~4月は、15日に1回位 / 5月~9月は10日に1回位
10月~11月は15日に1回位 / 12月~2月は20日に1回位
*12月~2月はたっぷりではなく1株あたり100ccぐらいにして下さい。

基本的に肥料の必要はありません。(水道水に含まれている微量な栄養分のみで充分成長します。)
もしも肥料を与える場合は春から夏にかけて1~2ヶ月に1度、秋から冬は必要ありません。

蘭や洛齊(蘭やらくさい)|京都の胡蝶蘭専門店 圓徳院推奨「千成胡蝶蘭」
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